平成18年4月、名古屋駅前に開設した介護付有料老人ホーム「グラード名古屋駅前」の施設長が日々の出来事をつづります。


by grado_nagoya
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先週木曜日、東京都港区虎ノ門の
日本消防会館(ニッショーホール)にて
全国特定施設事業者協議会主催の
第二回特定施設事例研究発表全国大会が開催され、
運営スタッフとして参加させていただきました。

第一回は弊社役員会と重なって参加できませんでしたが、
今年度は役員会の日程を調整していただき出席しました。

厚生労働省の原老健局長の来賓ご挨拶の後、
どの特定施設も課題として認識していて、
特定協としてもケアマネジメント研修会や
全国10か所で開催した専門研修のテーマでもある
「ケアマネジメント」「認知症ケア」「看取り介護」の3つの分野について
事前審査を通過した17施設の皆さんが発表してくださいました。

昨年度のことはわかりませんが、正直、
今回の皆さんの発表のレベルの高さに驚きました。

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グラードは明日で9年目を迎えます。
僭越ながらそれなりのサービスを
提供してきたという自負がありましたが、
今回の先進的な取り組みをお聞きして、
まだまだできていないことを思い知らされました。
ガツンとやられました。

もう一度初心に戻って、スタッフと一緒に
「ご入居者様の『あるべき人生』を常に想う」という
施設運営理念を体現していかなくてはと強く思いました。

そのような機会を与えてもらい感謝の気持ちで一杯です。

初心に戻った高い質のケアサービスを構築し、
その実践を来年度の「全国大会」で発表できたらと思いました。

スタッフの皆さん、大会エントリー目指して
日々のケアサービス実践をよりよいものにしていきましょう。

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吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-03-31 18:46
先日、月に何回あるかという、
平日に何も無いお休みをいただくことができました。

普段は講師のお仕事などでつぶれてしまうことが多いオフ。

久しぶりにゆっくりできました。

午前中は、洗濯など家事を頑張り、
午後から梅の写真を撮りに知多市の佐布里池へ。

梅は終わりがけでした。

でも、キレイでしたね。

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そして帰ってきてからゆっくり読書。

「利休にたずねよ」山本兼一著(PHP文芸文庫)を読了しました。

面白かったです。
切腹により人生を終わる時からスタートし、
若い時分にさかのぼっていく手法が斬新でしたね。

最近著者がお亡くなりになった記事を見ましたが残念です。

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吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-03-18 10:18
昨日は午後4時からグラード名古屋駅前にて定例研修会が開催されました。
研修委員会の企画で毎月定期的に実施しているもの。
今回は私にオファーがあって
「職業倫理と接遇」について話して欲しいとのこと。
「接遇」と言っても「お辞儀の角度は何度?」とか
全く触れないけど良いか?と確認の上、行いました(笑)。

おもに伝えたかったことは「考え方」です。

「名古屋駅前」は開設してこの4月で9年目を迎えます。
やはり時の経過とともに「立ち上げ時の想い」が薄れてきたような気がしていました。
スタッフもずいぶん変わりました・・・。

ここでもう一度語ることは大事なことだと感じました。

テーマは「介護・看護職員等の倫理と職務」にして
ご入居者の尊厳とは?
それを理解した上での言葉づかいはどのようなものか?
スタッフ同士で「お薬のませた?」「着換えさせた?」「〇〇さん、連れてきて!」
といった言葉づかいをしていないか?

数ある有料老人ホームの中から私たち「グラード」を
選んでいただいたということはどういうことか?

そのご入居者にどのような態度で接することが望ましいのか?

「顧客満足」とはどういうことか?

私たちの「働き甲斐」とは何か?など

ドラッカーの「レンガ積み」の事例を紹介しながら
「職務価値」「対人価値」といったお話をさせていただきました。

最後は柏木哲夫先生の「家族の実力」から
「窓際の方にジュースを・・・」
「グラスを二つ・・・」と二つのエピソードを引用させていただき
「感性」の必要性について考えてもらいました。

私の話は「採用時研修」以来というスタッフも多く反省しました。

私は「理念型マネジメント」特に「暗黙知」を
意識したマネジメントをしてきたつもりでしたが・・・。

もっともっと「発信」しなくてはいけませんね。

副施設長と相談して、これから毎月定期的にリーダークラスへの
「施設長研修」を開催し発信することにしました。

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吉村仁志


追伸

今日は3・11 あの日から早くも3年・・・。
昨日から特集番組を見ては大泣きしています。
改めて「生かされている」ことを
意識して生きなければと思いました。

合掌
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by grado_nagoya | 2014-03-11 13:01
昨日日曜日は終日オフ。

午後から家内の「小規模多機能ホーム」の「外出アクティビティ」にボランティア参加。

お年寄りの車いすを押させていただきながら一緒に見学しました。

阿久比町社協とNPO法人の共催?よくわかりませんがとても立派でした。

阿久比町はそれこそ「歴史のある街」?なので、

古いお宅には昔のお雛様があるのでしょうね。

それをずらっと並べて壮観でした。

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特に印象深かったのが屋根付き?のお雛様。

立派なお屋敷の中にいらっしゃいました。

このお屋敷を組み立てるのも大変だろうと感心していたら、
なんと家内の実家のお雛様も同様だったことにびっくり!

飾るスペースがあるのが凄いですね。

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話は変わって読書ネタ。

宮部みゆきの「ペテロの葬列」面白かったです。
今年に入っての現時点でのミステリーベスト1かな。

「誰か」「名もなき毒」というシリーズ2作を読んでからだったので、
主人公杉村三郎の環境が良く理解できて良かったです。

ネタばれになるので書けませんが、
その後の杉村三郎の活躍を是非読みたいです。

シリーズ4作目に今から期待です!!!

その後、金城一紀氏の「GO」を一気読み。

以前、直木賞受賞後に読んだはずでしたが、
次男がDVDを借りてきて「めっちゃ面白かった!」というので

再度、原作を読み直しました。良かったです。

久しぶりに笑って、泣かせてもらえる青春恋愛小説でした。

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今はちょっと中断していた「利休にたずねよ」を再開しています。

作者の山本兼一氏が最近亡くなられましたね。

追悼の意味でも読みます。


最後にお正月飾りに頑張った「寄せ植え」。
今年は元気に根付いてくれた様子。

アネモネ?に再度お花が付きました。ささやかな喜びです(笑)。

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吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-03-10 13:19
春めいた日曜日・・・、出勤しています。

昨日NPO法人「あいち福祉オンブズマン」主催セミナーに参加しました。
以前から一度お話をお聴きしたいと思っていた、
「平穏死のすすめ」を書かれた
石飛幸三先生(特養ホーム芦花ホームの施設長・医師)の講演。

良かったですね。御歳、80前とは思えないお元気さでお話されました。

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特に印象に残ったのは「三宅島のケース」
胃婁は拒否され水だけ飲んで一か月過ごされた方。
息子さんの「三宅島では胃婁を作る人などいない。
お口から食べられなくなったら枕元に水差しだけ置いておく。
ずっとそうやってきた。東京に避難してきても同じように送りたい。」
というビデオの発言が強く心に残りました。

「最期の代謝」というキーワードも印象深かったです。

終末期胃婁から栄養を無理に送り込むのではなく、
身体の中を整理し、余計なものを捨てて、身を軽くして天に昇る・・・。
食事介助の600キロカロリーだけで1年半生きられた方がいた。

それでよいのではないかというお話でした。

「死ぬのだから食べないので、食べさせないから死ぬのではない」

この発想が大事なのでしょうね。本当に勉強になりました。

最後の「てんとう虫のサンバ」のビデオは不覚にも泣いてしまいました。


話は変わって読書ネタ。

宮部みゆき氏の「誰か」「名もなき毒」を読んで、
ようやく新作「ペテロの葬列」を読み始めました。
この本を読みたいがために
「杉村三郎シリーズ」を2作読んできました。楽しみです。

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吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-03-02 11:14