平成18年4月、名古屋駅前に開設した介護付有料老人ホーム「グラード名古屋駅前」の施設長が日々の出来事をつづります。


by grado_nagoya
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夏祭りが近づいてきました。
今年は名駅前4階フロア「ゴッホ」の飾り付けがスゴイ。
エレベーター前に涼しげな滝があります!
普段外出が難しい重度の方も喜ばれると思います。
スタッフの皆さんに感謝m(_ _)m

吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-07-18 08:29
先月から名駅のフロアリーダー4名に対して
他のグラードに先行して「管理職研修」を開始しました。
まずは「管理者の心得」ということで、
ゼミ形式で基礎的文献の「輪読」を始めました。

まずは日本福祉大学OBで介護コンサルタントの
後藤巧太さんからご紹介いただいた
「コーチングのプロが教える『ほめる』技術」鈴木義幸著
(日本実業出版社)を各リーダーに
1章から3章までを報告してもらいました。

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キーワードは「アクノレッジメント=存在承認」。
人間は太古の時代から一人では不安で生きていけず、
仲間と一緒にいることが安心で
常に周囲に気を配るというエピソードが紹介され、
また、「怒る」と「叱る」の違いも、なるほど・・・。
と私自身も勉強になりました。

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前述した後藤氏自身の著作が最近発売されました。
「ダメリーダーでもできた!できるチームを動かす5つのステップ」を
読了しました。
介護現場のマネジャーを対象にしている貴重な文献。
著者の実体験も豊富に紹介され非常に分かりやすいです。

高い離職率の中、望まずして「ミドルマネジャー」に
つかされてしまった経験の方も多いと思います。

企業でマネジメントを研修された方も少ない中で
「明日から人がいないからリーダーやって!」と
いわれる介護現場が圧倒的でしょう。
弊社も例外ではありません^^;。
そんな悩めるリーダーに是非読んで欲しいと思います。


吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-07-06 10:32
先週の日曜日、LMD研究会東海支部の「学習会」があり
参加させていただきました。
LMDとは「Let Me Decide」の頭文字をとったもので、
朝日新聞の解説によれば

「病気や事故などで意思表示ができない場合を考え,
希望の治療や処置内容をあらかじめ文書で
指定しておく「レット・ミー・ディサイド」
(自分で決める自分の医療=LMD)が,広がりつつある。…

カナダの老人医療の専門家,ウィリアム・モーロイ博士が
十年ほど前から提唱。カナダでは医師会が取り組み,
二万人以上の医師に指定書のコピーを配付しているという。
日本では一九九三年に医療関係者らが集まり
レット・ミー・ディサイド研究会を発足させ,
モーロイ博士の作った事前指定書を翻訳,
各地で講演会を開くなどの活動をしている。
医師会や病院が市民向けの講演会を開く動きも出てきた。

LMDは本人の意思を尊重する点については,
終末期の「リビングウィル」や「尊厳死宣言」と同じだが,
事前指定のプロセスに医師が必ずかかわって
治療内容を細かく定めるのが特色だ。」
(『朝日新聞』19970529)

私は数年前から会員となり学習会に参加させていただいています。

今回は「大往生したければ医療とかかわるな」の著者
社会福祉法人「同和園」付属診療所
所長の中村仁一先生の講演でした。
テーマは「自然死のすすめ~今を輝いて生きるために~」でした。

先生が強調されていたのは、
人間にも「繁殖期」と「後繁殖期」があって、
繁殖期の終わりが「折り返し点」で「行き」と「還り」がある。

繁殖を終えて生き物として
賞味期限の切れた「還り」の生き方の基本は・・・。

「老い」には寄り添い、「病」には連れ添う、
「健康」には振り回されず、「医療」は限定利用を心がけ、
「死」には妙に抗わない。
諸々のおかげを蒙って生かされていることに気づき、感謝する。

とのことでした。

「医療」と「介護」が“穏やかな死”の邪魔をする

なかなかショッキングなお話しでしたが、

「食べないから死ぬんじゃないよ「死に時」が来たから食べないんだよ。
したがって腹は減らないし、のども渇かない」そうです。

「死に方」は「生き方」、人は生きてきたように死ぬ。
「今」をしっかり生きることが大切。

とても参考になりました。

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今朝の通勤時、道端に「蓮」の花がキレイに咲いていました。

以前から蕾が膨らんでいたので注目していましたが、

今日は自転車を停めて撮らせていただきました。

ちょっとウキウキした気持ちで通勤できました。感謝。

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吉村仁志
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by grado_nagoya | 2014-07-03 17:26