平成18年4月、名古屋駅前に開設した介護付有料老人ホーム「グラード名古屋駅前」の施設長が日々の出来事をつづります。


by grado_nagoya
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唐突ですが、現在、私は「糖質ダイエット」を実施中です(笑)
「原則として」コメ、うどん、パスタ、ラーメン等の
「主食」は食べないようにしています。

原則ということは「例外」もありまして、
ちょくちょく「掟破り」をします。
まあ、それを許しながら途中で止めないことも大事かなと・・・。

というわけで以前はランチタイムに
ココイチのカツカレー400gとか
あんかけパスタの大盛りとか
チャーシューメンとライスとか
好きなだけ食べていました。

夜も飲んだ後の〆のとんこつラーメンとか大好物でしたが
「原則的」に食べないようにしています。

お昼も今年度から施設のお食事を
「ごはん抜き」でいただいています。
昨日は「てんぷら」でした。
これをご飯抜きでいただくのはあまりにもさびしいなあと・・・。
そこで自室の電子レンジで蕎麦を茹でて、麺つゆをかけて
自家製「冷やし天ぷらおろし蕎麦」これは美味!!!
美味しくいただきました。
ちなみに蕎麦は糖質が少ないそうで・・・。
麺好きの私は「例外事項」として扱っています(笑)

最後にどれほど体重が落ちたかですが、
ピーク時88㎏下手すると90㎏台かという時期がありましたが、
昨日現在、82㎏でした。なんとか70㎏台にしたいです。

吉村仁志

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# by grado_nagoya | 2016-06-10 14:39

6月9日 「父の死」

すっかりご無沙汰してしまいました。
申し訳ございません。

ある方から「楽しみにしていたのに・・・」
という声をお聞きしたので
反省し、再度書きだすことにしました。


実は、去る5月29日日曜日午前0時49分、
私の父が亡くなりました。
金曜日は定例の特定協全国事務局会議が新橋で開催され、
その夜、いつも通り横浜の実家に泊めてもらい、
土曜日の朝、一緒に朝食を摂ったのでした。

その時、お土産に持参した「赤福」を「うまいなあ」と言ってくれ、
名古屋に帰る私の「リハビリ頑張ってね」という声かけに
「おうっ」と返事をしてくれたのが最期の会話になりました。

母の話だとその日はデイサービスで、
デイから帰宅してから体調を崩し、ベッドで嘔吐したらしいです。
すぐに主治医に往診を頼み診ていただいたら
救急搬送した方が良いと言われたそうです。

病院では即ICUへ。
「誤嚥性肺炎で肺は真っ白。
厳しい状態なので親族を呼んでください」
と言われたそうです。
そして日付が変わってすぐ息を引き取ったそうです。


私は中学生位から父親が苦手で
成人しても親孝行な息子とはとても言えませんでした。
家出同然の形で横浜から名古屋(当時)の
日本福祉大学に進学し一人暮らしを始めました。

年に一度実家に帰るか帰らないか・・・。
帰ってもすぐ対立して一泊で帰宅するという形でした。

ところが10年ほど前にパーキンソン病を発症し、
心臓も弱りペースメーカーを入れ、
また脊柱管狭窄症を患い、転倒して大腿骨頸部骨折するなど、
要介護状態になってしまい、
在宅介護サービスを利用するようになりました。
しかし、その頃から一人で介護する母親の様子も合せて気になり、
毎月、顔を出すようになったのでした。

お互い若い時には価値観の違いから
話をするのも敬遠していましたが
父が要介護状態になったときから会話が少なくなり
その分、対立が少なくなってきた気がします。
これも「歳をとる」メリットなのでしょうか・・・。

亡くなるまで寝たきりにならず、
トイレもギリギリですが自分一人で行けて、
食事もこぼしながらも自分で食べられて、
痛みや苦しみを訴える間もなく
家族に重介護の負担を負わせることなく
あっという間に旅立つ・・・。
あれだけ死を恐れていた父にしては
立派な最期だったなあと思います。

決して親孝行な息子ではなかったけれど、
写真や動画ではありましたが、
ひ孫の顔を3人も見せてあげられたのだけは
良かったのかなと思います。

合掌


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# by grado_nagoya | 2016-06-09 17:06
「ご入居者様の『あるべき人生』を常に想う」を
9年間想い続けて
―「グラード名古屋駅前」10周年を迎えるにあたって―

                   施設長 吉村仁志

いつも「グラード名古屋駅前」の運営に
ご理解・ご高配をいただき誠にありがとうございます。
 皆様のおかげをもちまして「グラード名古屋駅前」は
平成28年4月1日で10年目を迎えます。
これもひとえにご入居者様、ご家族様、今津先生はじめ
「いまず外科」の皆様、厨房業者の皆様他、
「グラード名古屋駅前」に関わるすべての皆様の
おかげであると深く感謝しております。
そしてなにより日々現場で介護サービス・看護サービスに
あたってくれている介護職、看護職、事務職の皆さんの
おかげでもあると心から感謝しています。

 思い起こせば10年前、岡本税理士事務所内に
机と電話を用意していただき、社員私だけ、たった一人で
会社を立ち上げたことがついこの前のように思い出されます。
最初にした仕事が核となる幹部社員の採用でした。
吉田事務長、上平看護部長、東川生活相談員。
グラードの運営理念を実現するにあたり
中核となってくれるメンバーが10年間だれも欠けることなく
一緒に仕事ができたことをとても嬉しく思います。

 表題に掲げた「施設運営理念」の下、
「1.5:1の人員体制」「看護師24時間常駐」
「医師が最上階に居住」という3つの特色を生かしつつ、
開設当初から神経難病の方や人工呼吸器装着の方、
重度の認知症の方たちなど他施設では
お断りになるような方をお受けしてまいりました。
また、ご本人・ご家族のご希望がある場合は
施設内での看取りも医師と連携を取りつつ、
100名以上のターミナルケアに携わらせていただき、
マスコミや行政など外部からも「先進的な施設」であると
評価をいただいてまいりました。

 また9年間継続できたおかげで、最近では、
過去にグラードにご入居されていた方のお身内の方の
ご入居及びご紹介が相次いでおります。
このことはこれまで提供させていただいていた
サービスにご満足いただけていた証ではないかと、
とても嬉しく且つありがたく思っている次第です。

 しかし、残念ながらまだまだ出来ていないことも多く、
理想の施設サービスに到達してないことも確かです。
この国の社会保障政策が不透明な中、
介護保険財政もより一層厳しく抑制されるでしょうし、
何よりも介護人材・看護人材の確保は深刻な問題です。
そのような厳しい経営環境の中でも、
数ある施設等の中からご入居者様・ご家族から選ばれ、
同時に働くスタッフからも選ばれるような
「グラード名古屋駅前」を創ることが施設長である
私の仕事・使命であると改めて決意するところでございます。
引き続き宜しくお願い致します。
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# by grado_nagoya | 2016-04-01 14:48
昨日は朝一番で非常勤講師をしている
名古屋医療センター附属名古屋看護助産学校で
「看護師国家試験対策講座」を担当しました。

約2年前に「社会福祉・社会保障分野」を担当した皆さんに
国家試験の模擬試験と講義を行いました。
予備校の教師でもない私でよいのかなあ・・・と思いつつも3年目です。

まず「模擬試験」過去問からここは大事だ。
ここは今年は出題されそうだと考えながら作成しましたが、
皆さん優秀なのでほとんど正答されていました。

2月14日に国家試験だそうです。

「介護・福祉を理解した(理解しようとする)看護師」になっていただけたら、
そして将来的に介護の世界で働いてくだされば・・・。

そんな「想い」を持って講義を担当しています。

吉村仁志


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# by grado_nagoya | 2016-01-20 13:32
皆さま、あけましておめでとうございます。

おかげさまで「グラード名古屋駅前」も4月で10年目を迎えます。

毎年恒例になっている新年ご挨拶。

この間、毎年、元旦に出勤しご入居者様お一人お一人を回りました。

吉田事務長、東川生活相談員は着物を着てくださり、
お正月気分を盛り上げてくれました。

ふと気が付けば10年前、この4人の事務室メンバーで立ち上げたのでした。

その全員が残ってくれていることに感謝です。

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吉村仁志
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# by grado_nagoya | 2016-01-01 12:57
先日、グラード3施設ではそれぞれクリスマス会が開催されました。

グラード名古屋駅前では、夏にも来てくれた
近くの「クラーク高校音楽部」の皆さんたちが
クリスマスソングを演奏してくださいました。

続いて私がサンタさんの恰好をしてギター弾き語り。
クリスマスソングは高校生の皆さんが歌ってしまわれたので
選曲に苦労しました。

案の定、一人の認知症のお年寄りが
「あーつまんない、あーつまんない」と曲の合間に嘆かれ・・・。
私のほうが泣きそうになりました(苦笑)。

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それでも何曲か歌わせていただきプレゼント配布。

恒例で事務長扮するトナカイさんと二人ですべてのご入居者様に手渡し。
皆さん本当に喜んでくださるのでありがたいです。

そんなこんなで9年目のクリスマス会も大汗の中終了しました。


昨日はオフ。
リンゴをたくさんいただいたので自宅で料理。
「クックパッド」を見ながらフライパンで焼けるという
「タルトタタン」に初めて挑戦。
さすがに弱火とはいえ30分フライパンで焼くので
「少々!?」焦げましたが味はまあまあでした。(笑)

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吉村仁志
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# by grado_nagoya | 2015-12-26 14:30
今年年初からアプリを使って読んだ本を記録してきました。
最近、記憶力が悪くなり読んだ本を忘れてしまうからです。
こつこつ記録してきましたのでここで公開します。
ジャンルも発行日もバラバラですが
こんな本を読んできました。

今年のベスト3は

「漁港の肉子ちゃん」西加奈子著

「鹿の王 上・下」上橋菜穂子著

そしてつい最近読んだ
「朝が来る」辻村深月著でしょうか・・・。

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1村上海賊の娘 和田竜著
2魔女の笑窪 大沢在昌著
3淑女の休日 柴田よしき著
4笹の船で海をわたる 角田光代著
5ザ・ジョーカー 大沢在昌著
6満願
7砂漠 伊坂幸太郎著
8人は死ぬとき何を思うのか 渡辺和子他著
9「死の医学」への日記 柳田邦男著
10藁の楯 木内一裕著
11ユニット 佐々木譲著
12ルポ中年童貞 中村淳彦著
13死にたくなったら電話して 李龍徳著
14アンタッチャブル 馳星周著
15向こう端に座った男 東直巳著
16悪意 東野圭吾著
17鬼龍 今野敏著
18ろくでなし 新堂冬樹著
19朱夏 今野敏著
20神の狩人 柴田よしき著
21獣眼 大沢在昌著
22キングダム 新野剛志著
23長き雨の烙印 堂場瞬一著
24さかしま 藤田宣永著
25教団X 中村文則著
26土漠の花 月村了衛著
27漁港の肉子ちゃん 西加奈子著
28流 東山彰良著 
29掏摸 中村文則著
30王国 中村文則著
31鹿の王(上)上橋菜穂子著
32鹿の王(下)上橋菜穂子著
33杖下に死す 北方謙三著
34トワイライト・シャッフル 乙川優三郎著
35朝が来る 辻村深月著

吉村仁志
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# by grado_nagoya | 2015-12-20 11:49
昨日はグラード名古屋駅前の開設から9回目の忘年会でした。

弊社は3施設とも遅番者、夜勤者の参加保障のため
「忘年会」と「新年会」とそれぞれ2回実施します。
というわけで合計6回の忘・新年会に
参加する季節がやってきました(笑)。

先日3施設の先頭を切って開催されたグラード栄東は
栄の「BARIHAI」というアジア系のオシャレなパブフロア貸切。

昨日は私の友人のお店、「名駅前」から徒歩3分の「楽々」さん。

明後日の「浄心」は施設お隣の焼き鳥屋
「たからや」さんの2階座敷貸切。

それぞれの施設の特徴?が出ていて面白いです(笑)。

どこでも基本的に盛り上がるのですけどね。

昨日の「名駅前」は楽々名物「八丁味噌鍋」。
美味しかったです。
事務長が用意してくれた「デジビンゴ」

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もうビンゴの玉の数字が良く見えないということで
事務長が奮発したらしいです(笑)。

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全員に商品がいきわたり盛り上がりました。
ちなみに私はラスト3番目。
レトルトカレー3箱でした(笑)。

最後に記念撮影。
スタッフの皆さんとても良い顔をしてくれました。

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カメラマンは「楽々」スガオ店長です。
ありがとうございました。

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# by grado_nagoya | 2015-12-15 11:14
グラードも名古屋駅前開設時に募集広告でお世話になった
タブロイド紙「ローズ」さんの読者様たちの会
「ローズ倶楽部」の皆さんが施設見学にお見えになりました。
皆さん、将来的にご自分の「終の棲家」をお考えになっているとのこと。

グラードが「都市型有料老人ホーム」の一つとして取り上げられたようです。

グラード栄東の研修室ではじめに私から
「これからの『終の棲家』を考える」
ー高齢者の「住まい」の基礎知識ー

というテーマで1時間弱講演。

その後、施設内をご案内しました。

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前半の講演で高齢者の住まいの「種類」をお話すると
皆さんその「複雑さに」困惑されていました。

「サービス付き高齢者向け住宅」の「サービス」は、
やはり多くの方が介護サービスのイメージをお持ちでした。

介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームの違いから
特養と老健の違い、先日NHKで特集があった「無届介護ハウス」まで
ご説明させていただきました。

少しは今後の選択の参考になったのならば嬉しいです。

今後もこのような機会を持ち、地域に貢献できたらと思いました。


吉村仁志
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# by grado_nagoya | 2015-12-12 13:48
昨日は高齢者住まい事業者団体連合会主催の
「高齢者住まい虐待防止研修」に参加しました。
この連合会は
「全国有料老人ホーム協会」
「全国特定施設事業者協議会」
「サービス付き高齢者向け住宅協会」
「高齢者住宅推進機構」の4団体で構成されています。

講義1「虐待防止のための組織的取り組み」
講義2「認知症ケアの組織的取り組み」の二つのテーマで

札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡
全国8か所で行われます。

名古屋会場は200名以上の参加。
名古屋駅前の貸会議室が満員。
関心の高さがうかがえました。

名古屋会場の講師は
講義1が認知症介護研究・研修仙台センター
研究・研修部長の阿部哲也先生。

講義2が日本福祉大学福祉経営学部
学部長・教授の綿祐二先生でした。

阿部先生の講義は
「虐待=OUT 虐待ではない=SAFE?」ではなく。
「不適切なケア=改善が必要な状況というグレーゾーン」が存在すること。
「『不適切ケア』の段階で発見し、『虐待の芽』を摘む取り組みが求められること」が指摘されました。

綿先生の講義は
以前特定協のケアマネジメント研修会で受講しましたが、
いつも通りの実践に裏打ちされた熱い講義でした。

この4団体が施設の枠組みを超えて、共同、連帯して研修を実施すること自体が画期的で素晴らしいことではないかと感じました。

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吉村仁志
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# by grado_nagoya | 2015-12-08 13:41