平成18年4月、名古屋駅前に開設した介護付有料老人ホーム「グラード名古屋駅前」の施設長が日々の出来事をつづります。


by grado_nagoya
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
11月16日金曜日 17日土曜日の10時から15時まで
グラード栄東の「内覧会」を開催します。
この時間内でいつでもご来場いただけます。

今回は施設内のご見学はもちろん、

①当ホームで提供されている介護食(普通食、ムース食、ゼリー食)の試食

f0035001_12062297.jpg

鮭の塩焼

f0035001_12102512.jpg


筑前煮


②医療法人士正会 ルーツストーンデンタルクリニック 近藤輝明院長による
予防歯科指導の個別相談
11月16日は13時から14時
11月17日は13時から15時

f0035001_13143645.jpg

③協力企業による介護サービスの展示

などが行われます。

在宅のケアマネジャーさん、病院のMSWさん、退院支援看護師さんなど
どなたでも自由にお越しいただけます。

私も参加致しますので是非お越しください。


グラード名古屋駅前 施設長 吉村仁志





[PR]
# by grado_nagoya | 2018-10-12 11:41 | Comments(0)
久しぶりの読書ネタを投稿します。
昨日、出張帰りに読み終えたのが
吉田修一氏の「路ールウ」

f0035001_13221820.jpg

吉田氏の「横道世之介」は大号泣させてもらいました。
「怒り」も「悪人」も好きです。

もう何年も前に立飲み屋でお友達になった
「本好きの先輩」に薦めてもらいましたがなかなか手に取れなかった作品。
ようやく読めました。
いやー良かったですね。
私は感想書くとすぐネタばれをしてしまうので書きませんが、
「人の出会い」って不思議で素敵だなあーと
あらためて思いました。

今日のお昼休みから読み始めたのは
島本理生氏の「ファーストラブ」


f0035001_13324597.jpg

こちらは私が25年ほど前、大学職員をしていた時の
「本好きの先輩」から
最近仕事でお会いした時に薦めていただきました。
楽しみです・・・。

グラード名古屋駅前 吉村仁志



[PR]
# by grado_nagoya | 2018-10-04 13:33 | Comments(0)
昨日、母校の系列校である「日本福祉大学中央福祉専門学校」で
ゲスト講師としてお話をさせていただきました。
「介護施設における施設長の役割」というテーマでした。
私でよいのかなあ~と思いつつ、もう3年連続になります。

これから介護福祉士として現場で働こうとしている皆さんに
現実的な施設長としての役割や責任、苦労話などを
90分お話させていただきました。
皆さん、熱心に聴いてくださりありがたかったです。
f0035001_10141272.jpg


f0035001_10130131.jpg


グラード名古屋駅前 吉村仁志



[PR]
# by grado_nagoya | 2018-09-27 10:15 | Comments(0)
あっというまに1年間さぼってしまいました。
申し訳ございません。また、ぼちぼち書いていきたいと思います。

先日士正会のフェイスブックにも書きましたが
グラードの9月行事食は「ホンモノ松茸ごはん」でした。

調理する前に厨房業者のマネージャーさんが
これからこちらの松茸を調理しますと、
各フロアを添付画像のようにカゴに入れた松茸と一緒に回ってくれました。
「控えよー、控えよー、松茸様のお通りじゃー」という感じでした(笑)

f0035001_13271915.jpg
私はお弁当持参だったので看護師さんの食事を撮らせてもらいました。
右下が「ホンモノ松茸ごはん」

f0035001_13304831.jpg


季節のものを目と味とで楽しまれたようで
厨房業者㈱ミツオさんに感謝です。

f0035001_13374569.jpg

グラード名古屋駅前 施設長 吉村仁志


[PR]
# by grado_nagoya | 2018-09-24 13:37 | Comments(0)

めっきり春らしくなりました。

今日はハイビスカス昭和橋の皆様が「フラダンス」を披露してくださいました。

ご利用者様全員に「レイ」をかけてくださり南国気分が盛り上がりました。






f0035001_14434623.jpg

4月から週一回水曜日の午前中お休みをいただき

名古屋医療センター附属看護助産学校で

非常勤講師として「社会福祉」の講義を担当させていただいています。

早いもので4年目、勝手に「介護・福祉を理解する看護師」

「『暮らしの看護』を理解する看護師」の育成をしたいと

大それた思いを持って教壇に立っています。

90分二コマ連続の講義は、私も大変ですが学生さんたちも大変。

できるだけ参加型の「考える講義」「話し合う講義」を心がけています。

将来、医療や介護・福祉の現場で「相互理解」「相互尊重」「相互補完」を理解し

介護はじめその他の職種と連携の取れる看護師さんになっていただければ・・・。

そしてもっと将来的には介護・福祉の現場に来ていただければと思っています。

f0035001_14414045.jpg


[PR]
# by grado_nagoya | 2017-04-16 14:44 | Comments(0)

先日の日曜日、業務終了後、

施設に飾らせてもらっていた雛人形を片付けました。

このお雛様は26年ほど前、娘が生まれた時に

横浜の両親が贈ってくれたものです。

人形の収納が難しいので、例年家内に来て手伝ってもらっています。

f0035001_09435048.jpg

片付け中に面会に来られたあるご家族様が

「片づけてしまうのですね。淋しいですね。」とおっしゃり、

お雛様に向かって「来年も会えるといいね・・・」と話しかけられました。

ご入居者様の状況を知っている私は、「そうですね・・・」と

多くを語らず微笑むことしかできませんでした。

この国には「年中行事」があります。

グラードでも施設に入居していても

できる限り季節を感じていただけるように

その都度飾り付けなどを頑張ってきました。

今回のようにお年寄りとそのご家族様は一つの行事を過ごされた後、

「来年も・・・」と切実に思われるのだろうと胸が詰まりました。

施設にいてもこの国の「季節」を感じていただけるように、

「年中行事」を大切にしていきたいと思いました。

吉村仁志


[PR]
# by grado_nagoya | 2017-03-07 09:44 | Comments(0)
今日から3月早いですね。
自宅近くの梅の木はほぼ満開です。
あっという間に桜の季節になるのでしょうね。

大好きな村上春樹氏の新作長編「騎士団長殺し」
第一部、第二部早速購入し、昨晩読了しました。
時空を超える村上ワールド全開という感じですが、
私は前作の長編「1Q84」がとてもよかっただけに・・・。
上下巻ではないところをみると続編第三部がありそうな感じ
をもったのは私だけでしょうか?

吉村仁志


f0035001_16054447.jpg

[PR]
# by grado_nagoya | 2017-03-01 16:06 | Comments(0)

またまたすっかりブログをサボっていました。

申し訳ありません。言い訳はしません。

なるべく更新するようにします。

さて、最近「認知症の人が安楽死する国」

―オランダの医療・介護・福祉に学ぶ―

後藤猛著(雲母書房)を読みました。

f0035001_14245921.jpg

以前から私が行う「看取り介護研修」の中でも

先進国の中でほとんど唯一「積極的安楽死」が

制度として認められている国であることを紹介してきました。

筆者は40年ほどオランダに在住し、

精神科医でもあった奥様を看取った経験から

日本の高齢者・障害者福祉のこれからについて

多くの貴重な示唆を綴っておられます。

まず、筆者は第一章「マントルケアとは何か」で

オランダにおける特徴的な「互助」を紹介しています。

人口1640万人ほどのオランダで

なんと100万人近くの家族、友人、近所の人が

介護が必要な高齢者や障害者の介護を

ボランティアとして担当しているそうです。

これを「マントル(外套)ケア」と言い、

マント(外套)のように優しく包み温めるケアとのことのようです。

筆者によればオランダはもともとキリスト教会の影響力が強く、

慈愛や隣人愛の精神が根付いていること。

また堤防の内側の海水面下の低い土地に住んでいる住民全員が

溺れ死なずに大水害にいかに勝ち抜くかを全員が合意するまで

徹底的に話し合うことで生き残るルールを

定めると言う考え方があるそうです。

さらにそのボランティアで足りない部分を

「介護保険」で支えていくというシステムのようです。

「自助」「互助」「共助」「公助」の

「地域包括システム」と似てますよね。

また、全国民がホームドクターを持たなければならないとされ、

ホームドクターの使命はクライアントの治療やケア、

安楽死を含む終末期の看取りケアと同時に

健康増進の啓発、傷病の予防、専門医の紹介を

「クライアント本位」で行うそうです。

オランダにおいて在宅での看取りケアがうまくいっているのは

(在宅での看取りは約33%、病院約33%、施設約33%)

すべての情報がご本人に直接送られて、本人の決定権と意思が

最大限に重んじられる。

つまりご本人のQOLがすべての中心にあるということのようです。

ホームドクターによって死に至る薬を

本人に直接注射する積極的安楽死は

厳しい法律とガイドラインに則って行われ、

その後に行われる厳しい審査によって

「法律の定めた通りに行われた」と

認められた場合のみ合法とされるとのこと。

ちなみに、これだけのボランティア=「互助」があっても

「入院は国を滅ぼす」と在宅中心の医療・介護が進んでいても、

私が調べたところ2012年のオランダの国民負担率は

49.0%とフランス・ドイツに次ぐ高い水準です。

我が国の「地域包括ケアシステム」を成功させるには

「自助」「互助」の拡大はもちろんですが、

「共助」「公助」を保障する国民負担の拡大、

つまり「福祉目的消費税」等も避けられないのではないか・・・。

この本を読んでそう感じました。

f0035001_14275661.gif

吉村仁志


[PR]
# by grado_nagoya | 2017-02-27 14:29 | Comments(0)
このたび医療・介護系の専門誌「日経ヘルスケア」7月号に
グラード名古屋駅前の研修の取り組みが紹介されました。
先日、東京から記者の方が取材に来てくださり
1時間ほどお話しさせていただいた内容が書かれています。
私はこの10数年「理念追求型介護経営」を
実践してきたつもりではありますが
想いと現実はなかなかに難しいものでありました。
それでも
正しいと思ったことをこの「グラード」で
10年以上続けて来られたことはとても幸せだと思います。

「ご入居者様の『あるべき人生』を常に想う」
この施設運営理念をスタッフ一人一人にどう浸透させていくか・・・。
たいへん困難ではありますが、毎月の「採用時研修」や
毎朝の朝礼での施設長コメント、「グラードクレド」など
日々の実践の積み重ねが大事なのでしょうね。

そんな試みを「日経ヘルスケア」さんにご理解いただき
掲載していただいたことに感謝です。

スペースの関係で載せられたら載せますと
顔写真を撮っていただきましたが・・・、
どうもボツだったらしいです(笑)。

f0035001_11152744.jpg


f0035001_11145772.jpg



吉村仁志
[PR]
# by grado_nagoya | 2016-07-15 11:15 | Comments(0)
木曜日の夜、中部国際空港から札幌へ、
特定協「看取り研修」の講師を務めました。

もう4年ほど担当させていただいているのですが、
今年度から少し研修の中身をブラッシュアップし
基礎編から「終末期における人間関係の築き方」というテーマで
ケースワークの視点を入れつつコンテンツを変更しました。

初めての内容だったのでドキドキしましたが
なんとか3時間半行いました。
お役に立てたのならば嬉しいです。

f0035001_1783869.jpg


f0035001_1791363.jpg


午前中、時間があったので「ミニ札幌観光」
北海道大学に出向きました。
研修会場から徒歩圏内だったので・・・。

f0035001_1795259.jpg


実は北海道大学は先々月末に亡くなった私の父の母校であり
ちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。
(正確には父は水産学部だったので函館校舎だったらしいですが・・・)

研修終了後スタッフの皆さんと打ち上げ、
帰りの飛行機の時間を気にしながらビールをグビッ!!

3時間半講義したのどに沁みわたりました(笑)
さすがにホッケは美味しかったです。
最初に出てきたので食べるのに夢中で
写真撮り忘れました(笑)。
イカの活きつくりも鮭のルイベも美味しかったです!


f0035001_17102849.jpg


f0035001_17104662.jpg


来月には静岡で、来年3月には大分県で開催されます。
特定協会員さんは無料、一般の方は5000円で参加できます。
御希望の方は特定協事務局までお問い合わせください。


吉村仁志
[PR]
# by grado_nagoya | 2016-07-11 17:11 | Comments(0)